【御祭神】 |
天照皇大神
日本武尊
天太玉命 |
【御神徳】 |
1.天照皇大神
日本の大祖神様で、天下泰平、民生安定、地上のあらゆるものに光を与え育てて下さる御神徳の高い神様です。
2.日本武尊
出世、開運祈願、除災厄除、商売繁盛、縁結びの神様として御神徳の厚い神様です。
3.天太玉命
開拓の神として古くから信仰を集め、方除け、交通安全の守護神です。 |
【御由緒】 |
本社の存する岡平は安中郷の中央に位置し、霞ケ浦を望む風光明美な神域にあります。
白雉元年(650)第12代景行天皇の御代生田長者満盛が此処に居住し安中郷を統率していた時、氏神として創立し崇敬していました。
第40代天武天皇の御代白鳳元年3月(673)伊勢の大神を奉斎。
その後、奈良時代に阿部仲成が朝廷の許しを得、正式に勧請し、安中郷24ヶ村の総鎮守となりました。
天正3年(1575)社殿再建。元禄4年(1691)社殿再建、拝殿造営。
明治6年4月(1873)村社に列格。
大正9年(1920)台風のために社殿が倒壊したので、大正10年に再建した。
現在の社殿及び拝殿は元禄時代、数多くの重要文化財の社寺を造営した常陸の宮大工桜井瀬兵衛が手懸けた建築物と考えられています。 |
【祭礼】 |
2月17日 祈年祭
10月15日 例祭(新穀感謝祭)
11月23日 新嘗祭(新穀奉納) |
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