【御祭神】 |
天照坐皇大神
天手力男命
萬幡豊秋津姫命 |
【御由緒】 |
大同2年丁亥(807)、伊勢國度会郡五十鈴川上に鎮座する皇大神宮より分け御霊を鎮祭し創建した。
康平5年(1062)、源義家が再興し陸奥國平定を祈願した。
治承4年(1180)、佐竹隆義が神宝を奉って本社及び境内諸社を修理した。
文明年間(1180〜)佐竹義治・義武が永楽銭12貫文の地を寄進し、御輿の出社・渡御の祭礼を興した。
光圀公(西山荘隠居)がしばしば当社を来訪し、元禄6年(1693)、社地180間及び御鏡等を寄進した。参詣の折、喘息や風邪等に効能のあった果林を植樹し、領民の健康に心を配られた。 |
【祭礼】 |
1月1日 |
歳旦祭 |
2月10日 |
祈年祭 |
4月10日 |
例祭(春の大祭) |
6月 9日 |
お田植え祭 |
9月19日 |
新嘗祭(秋の大祭) |
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【文化財等】 |
内藤民部源利政公奉納御鏡 |
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