【御祭神】 |
本社 建甕槌命(たけみかづちのみこと)
天満宮 菅原道真公 八坂神社 須佐之男命 |
【御神徳】 |
知恵と勇気の神様として地域の尊崇をあつめる。 |
【御由緒】 |
創建は、その昔、中世に友部に城を構え近隣一帯を治めていた矢田部氏の「山直日記」の記述に始まる。日記には現在の川尻町国井の浜辺に一艘の船が漂着し、艫に一像が安置されていたと記述されている。そして浜の住人達が前述の矢田部山直氏にその像を献上したところ「鹿島の神の乗っていた船」として氏は城内にそれを安置し守護神としたとある。そして、現在地船見山に神社を建立し領内の総鎮守とした。 |
【祭礼】 |
1月1日 |
元朝祭 |
2月25日 |
天満宮祭礼 |
7月15日 |
八坂神社祭礼 |
10月19日 |
例祭 |
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【文化財等】 |
室町時代後半の棟札が4枚現存しており、当時の地域社会を知る上で特に貴重な資料として高く評価され、平成4年には十王町の有形文化財に指定されている。(合併により現在は日立市指定文化財)
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