【御祭神】 |
宇迦之御魂神
末社鎮座:高皇産霊神・伊邪那伎神・伊邪那美神・菊理媛神・月読尊・建速須佐之男神・大物主神・少彦名神・菅原道真公 |
【御神徳】 |
家内安全・商売繁盛・五穀豊穣・安産・火防・厄除・交通安全 |
【御由緒】 |
社伝によると社殿は白雉2年(西暦651)創建され、寛保3年(1743)笠間城主 井上正賢が社殿・境内地を拡大しました。更に、延享4年(1747年)笠間城主 牧野貞通が境内地を拡大して、祭器具等を寄進しました。又、歴代の藩の祈祷所と定めました。
後世、日本三大稲荷の一つに数えられ現在に至っています。 |
【祭礼】 |
1月1日 元旦祭
2月 節分祭
2月14日 祈年祭・初穂講大祭
2月(新暦)初午の日 初午大祭
3月(旧暦)初午の日 初午大祭・絵馬祭
4月9日 例大祭
5月10日 御田植祭
5月中旬〜下旬 本宮祭・講大社
6月第4日曜日 車の茅の輪神事
6月30日 夏越の大祓式
6月第1日曜日 献灯祭
10月中旬〜下旬 菊まつり
11月3日 神事流鏑馬
11月23日 献告献繭祭 |
【文化財】 |
御本殿は江戸末期、安政・万延年間の建築で、銅瓦葺総欅の権現造り。
当時名匠と言われた後藤縫之助や弥勒寺音八・諸貫万五郎作の実に精巧を極めた彫刻が御本殿周囲にあり、昭和63年に国の重要文化財に指定されています。 |
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