【御祭神】 |
奇稲田姫之命 |
【御神徳】 |
縁結びの神,安産の神,子育の神,頭・目・手・足の神として信仰されています。 |
【御由緒】 |
百枝の椎の木の下に泉がありました。清らかな良い水が涌きでるので「好井」とよんで人々は水を汲みにきました。その処に稲田姫が現れ「我今降りて此処に居らんとす宜しく我父母の祠と我夫妻の宮を営み好井の水と三田の禾を以て酒飯を作り我に奉ぜよ」とおおせられたので,社殿を造り神霊を鎮斎しました。のちに字宮山に社殿を建てて遷宮しました。その後,火災により焼失し,嘉永元年(1848)に再建されたのが今の稲田神社です。
延喜式内名神大社に列します。 |
【祭礼】 |
1月1日 |
初祈祷 |
2月3日(閏年は4日) |
節分祭 |
2月19日 |
祈年祭 |
7月30日 |
夏祭 八雲神社 素盞嗚命(稲田姫の夫神)の祭礼 |
11月17日 |
例祭 |
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【文化財等】 |
四神旗 徳川光圀の寄進 茨城県指定有形文化財 |
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