【御祭神】 |
一言主大神(事代主之神 ことしろぬ
しのかみ) |
【御神徳】 |
一言願わば、良き事につけ、良からぬ
事(心配事、病気、災難等)につけ、良く聞き分けて御 利益を授けてくれる神と云われ、“万能神”としての信仰を広く集めている。 |
【御由緒】 |
第51代平城天皇の時代。大同4
年(809)陰暦11月13日。
今の社殿のある辺りにあやしき光が現れ、数夜の後に雪の中からタケノコが生じ、1本が3つに枝わかれした不思議な“三岐の竹”(ミツマタのタケ)となっ
た。
あまりに不思議なので村人達がお祓いすると「われは大和国葛城山の東高宮の岡にいる一言主大神なり、今この国の人々を災いから救うためにここに来た。すな
わちこの“三岐の竹”(ミツマタのタケ)を私とおもって末永くおまつりしなさい。」との声。
村人達これに驚いて、辺りの人の出入りを禁じ社を建てた。 |
【祭礼】 |
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