【御祭神】 |
主祭神 :菅原道真公
配 神 :天児屋命・金山彦命 |
【御神徳】 |
菅原道真公:薨去後間もなく神として奉祀され、全能の神として病気平癒を祈り、無実の罪をはらして正直を守る道徳の神、文学・書道・芸能の神、雨をもたらす農耕の神として大きな信仰を集めております。近年は特に学問の神として受験生の参拝も多く、合格祈願・学業成就・雷除け・火災除け・健康長寿・病気平癒等のご神徳がございます。
天児屋命 :祝詞の神、出世の神ともいわれ、国土安泰・産業繁栄・家内安全・子孫繁栄・厄除開運・出世開運等に御神徳がございます。
金山彦命 :全国最古の鉄工の守護神として、金属業・農土木産業などの事業に対する商売繁盛・社運隆昌の御神徳等がございます。 |
【御由緒】 |
元法印正善の時『小字本田に小祠あり(口傳)』とあるように、当社は現在の処より北にあったといわれております。また近くに成就寺という寺があり、元法印正善は住職と神官を兼ねていました。その後の代の法印善海が「東蕗田の地に菅原道真公をお祀りするお社を造るように」という霊夢の物語を京都北野梅松院に奏上したことにより、其の事を白川家に懇請し、勅宣を以って北野天満宮より御霊を分祀し、東蕗田の地に正応元年(1288年)2月18日に創建されたということです。長き歴史を経て東蕗田の天神様として親しまれております。
詳しくはホームページをご覧下さい。 |
【祭礼】 |
|
|
1月1日 元旦祭
1月25日 初天神
7月第3日曜日頃 祇園祭
11月25日 秋祭り
|
|